進路決定の前に!オープンスクール体験のススメ

日本の大学に進学する場合、入学前に学部を決めます。アメリカの大学は、一般教養課程が終わる2年次に、学部を決めます。学部を決定した後でも、授業を受けていく過程で、これはやりたいことと違うなと感じたら、学部変更は簡単にできます。いわゆる文系とか理系の境界線もほとんどありません。大学によっては、文系の学部も、理系の学部も並行して履修するダブルメジャーで卒業することとも可能です。

またアメリカの大学生は、興味のある仕事に関連する分野の職場で、インターンというかたちで業務を経験し、単位をもらいます。ただ、学部とかけ離れた職業のインターンはできません。あくまで、自分が履修してきた分野のインターンのみが単位として認められます。日本の高校生が自らの進路を決める際、大学のオープンスクールに参加して、これから受けるであろう授業の雰囲気や、在学生と話をすることで、ある程度の先行体験ができます。

しかし、いちど学部を決めたら受ける試験科目も決まってしまうため、進路を決める時期がアメリカの学生に比べてとても、早く短いと言えます。とは言っても書物や、誰かの体験談だけで進路を決めるのは不安が残るという学生さんは、自分が興味のある職業の仕事場が体験もしくは、アルバイト店員として体験してみることをお勧めします。その仕事につけなくても、経験は必ず進路決定の時に役立つからです。