毎日ホームルームがある通信制高校、知ってますか?

高校といえば普通科を思い浮かべる人が多いでしょうが、学校に通わずに毎日家で学習できる通信制の高校のニーズも最近では増えてきているようです。通信制高校といっても、全く学校に通わないでいいわけではないのですが、学校に通うのが1年に数回というところが多いようです。このようにあまり学校に顔を出すことはない通信制の高校ですが、一般の高校と同じように担任の教員というものは存在します。

しかしながら、担任制を敷こうが、それが常勤・非常勤を問わず、担任がいるからようがあったらそっちから来てねというスタンスでは担任制の意味がありません。そもそもの担任制の意味とは、勉強の悩みはもちろん、日常生活での悩みも気軽に担任に相談することができる点であるはずです。

そこでネットを活用し、担任制を上手に運営している通信制高校があるのでご紹介したいと思います。それはN高等学校です。カドカワが運営するネットの通信制高校として2016年にメディアで特集されたことも多いので、知っている人も多いのではないでしょうか。そうなんです、N高等学校はネット環境を利用した新しい形の通信制高校です。もちろん担任制もネットを使って上手に運営しています。

こちらでは1人の生徒に担任の先生がついて、ネットをつかって日常や勉強の相談ができるのはもちろん、きちんと普通科の高校のように毎日のホームルームがあります。これはN高の場合、1人の先生が担当している生徒数人でクラスが編成され、Slackというチャットを使って連絡事項を伝えたり、コミュニケーションをとったりすることで行われます。毎日のようにホームルームでやりとりすることで、悩みも話しやすくなります。もちろん、相談ごとは先生とのマンツーマンチャットで行うことができます。電話やメールでももちろん可能です。

通信制高校だと勉強にきちんとついていけるのかという点は不安だと思います。でも、このように通信制高校であっても担任制がきちんと機能していれば、勉強での質問や悩みをそのままにしておくこともなく、すぐに相談できるので安心ではないでしょうか。インターネットと通信制高校を組み合わせた新しい形のN高等学校だからこそできる先生と生徒の新しい形のコミュニケーションです。どうやら通信制高校とインターネットはインタラクティブ性という点で相性がいいようですね。